2018.11.23
朝晩の冷え込みに注意!秋のお庭の水やり
日中はお出かけ日和、朝晩は…?
秋も深まる11月半ば。
すでに多くのスポットで紅葉シーズンを迎えたとの便りをききます。
そんな秋はお庭の植物にも少しずつ変化が現れる時期です。
落葉樹は少しずつ紅葉・落葉し、常緑樹も目では見えない冬支度を始めます。
そんな植物たちが変化する一方で、お世話をする私たちが春夏同様の管理方法でいては
植物たちからすれば有難迷惑なお世話になりうる可能性も。
今回は秋から冬にかけての植物管理方法をお伝えいたします。
水やりが日課だった夏場、秋から冬にかけて控えめに
植物は水や日光を栄養に生育します。
ですので水やりは育てる上で必須項目となりますが、
必ずしも毎日同じ量を必要としているわけではありません。
その日の天気や気温、湿度、前日雨が降ったかカラッと晴れたか
さらには次の日の天候チェックして水やりをするしないを判断しましょう。
秋は日中ぽかぽか陽気に包まれ気持ちの良い日が続くいい季節ですが、
朝晩は一気にグッと冷え込む可能性もある、意外と難しい時期でもあります。
水やりをし過ぎると土の渇きも悪くなり、
最悪次の日の朝の冷え込みで霜が降りて根の凍結にもなりかねません。
頻度はその環境の日照条件や風通しによりますので一概に何日とは言えません。
土の乾き具合とその前後の天気と相談しながら水をあげましょう。
水やりは基本午前中に済ませ、毎日だった水やりを冬にかけて2日から3日に一回程度へと徐々に減らしていきましょう。
環境は同じ、水やりも同じ、ひとつのお庭に植わっていても冬越しできた植物と越せなかった植物がありましたというお話をたまにおうかがいします。
植物それぞれの特性や原産地、耐寒温度も秋冬の植物管理には重要な知識になります。
寒さ厳しい冬本番を迎える前に、植物への知識を深めてみてはいかがでしょうか?
今度冬前の植物養生方法もお伝えしたいと思います。
次回の更新もお楽しみに^^
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