2021.09.02
美しいユーフォルビアの世界
皆さまこんにちは。
マナズグリーンSTAFF 宮本です。
いつもmana’s greenのブログをご覧いただきありがとうございます!!
今日はmana’greenの店舗にいるユーフォルビアたちをご紹介していきたいと思います。
ユーフォルビア _Euphorbia_
と一言で言っても、その種類は世界に2000種以上も存在し、それらの形態や性質も様々。
少し変わった?ユニークな見た目のものが多い印象です。
多肉質でトゲトゲしたものもあり、店舗でもよくサボテンと間違えられたりしています。
【ユーフォルビア アノプリア Euphorbia anoplia】
https://manas-green.com/items/5ffd3215b00aa334a5765aa1
丸くポコポコとたくさんの株で群生した姿になっている、ユーフォルビア アノプリア。
しっかり日光をあたえて、美しくまん丸に育てられているので
どこの角度から見てもツヤツヤムチムチです!!
根元部分が木質化していて大人の渋い部分とのコントラストが絶妙です。
長い時間をかけてゆっくり成長してきた表情を楽しめます。
余談ですが、みなさんユーフォルビアを育てていて、はじめはまあるい姿だった子が
あたまのてっぺんから『ツン』と細長くなってしまった経験はありませんか?
それは日照不足により徒長してしまった姿です!
「日光が足りないよー、、、」とお知らせしてくれています。
強い直射だと焼けてしまう子もいるので、それぞれの様子をみながら
成長しやすい最適な場所を探してあげて下さいね!
【ユーフォルビア ノベリー Euphorbia knobelii 】
https://manas-green.com/items/5ffd34778a457268ed5320ff
ユーフォルビアノベリーは別ブログでSTAFFのシュン君も紹介していましたが、
かなりのインパクトのある、厳つい株です!!
個人的にはこの塊根部分がうっとりポイントです。
枝部分のバチバチゴリゴリの印象とはひと味違う落ち着いた大人な雰囲気。
粗ぶっていても、芯のある、土台のしっかりしたかっこいい株ですね!
うえから覗くとトゲのバチバチ具合がより一層増して見えます。
絶景ですね!!
塊根も棘の激しさも楽しめて、文句なしの渋い株です。
さいごは、
【ユーフォルビア グリーンウェイ Euphorbia greenwayii】
https://manas-green.com/items/5facb27172eb464197afb736
このユーフォルビア グリーンウェイは先に紹介した2つとはまた雰囲気が違い、
凛とした佇まいが魅力的な美株です。
青白く、スッと伸ばした枝には、模様が入っています。
赤いとげのラインにそって、縁取りされていて、くっきりと浮かび上がる様子が
他の子にはない独特な雰囲気をつくっているようです。
この子も根元から木質化しており、ど真ん中の1本は真っ白な姿で新しい枝とは違う、
美しさを感じます。
落ち着きのある、優雅な一株です!!
いかがでしたでしょうか。
ゆっくりとユーフォルビアのひとつひとつの株を覗いていくのも楽しいですよね!!
一括りにされがちな子たちも、こんなに個性的で実は全然違った魅力があるので、
ぜひこれからもその魅力をお届けしていければと思います!