2021.09.26
【徒長や根腐れの原因】日照不足を解消!
皆さまこんにちは。
マナズグリーンSTAFF のしゅんです。
前回、植物の育成に大切なのは「水」「光」「土」「風」とお伝えしましたが
その中でも特に大切な「光」について今日は取り上げていこうと思います。
「水」「土」「風」はお部屋の中でも管理できるけど
「光」は管理できないと思っていませんか?
確かに、自然が作る天候は運任せで
曇りの日が何週間にも渡って続くなんてことはよくある話。
梅雨の時期は植物loverたちが頭を悩ませる季節でもありますよね。。。
梅雨の時期は室内に入れてるけど、なんだか徒長してきた???
真冬は室内越冬させてるけど3ヶ月も室内で大丈夫かな?
室内で鑑賞したいけど、見え方や育ち方にもこだりたい!
「水」「土」「風」は管理できてもさすがに「光」は無理だよ。。。
とお悩みの方々諦めないでください!
お部屋で育てる必需品”植物育成ライト“が解決してくれるんです!
今回は、その”植物育成ライト”について詳しく書いていこうと思います!
それでは行きましょう!
【植物育成ライトって?】
日光の代わりとして、日当たりの悪いお部屋や室内観賞用に作られたライトの事で、
従来は農園や植物栽培工場などで日照不足の解消や成長促進用に使用されていましたが
最近では家庭用の植物育成ライトも増えてきています。
普通のLEDライトとは違い、太陽光に近い波長を使用し
植物育成に必要な可視光線である赤色と青色の光をバランスよく発光させ
植物の成長を促す専用の育成ライトの事です。
【植物育成ライトの効果】
実はメリットだらけの育成ライト。
育成ライトを使うと、どんな効果が得られるのかご紹介します!
1、根腐れ、徒長を防ぐ
根腐れや徒長の原因は、主に「水」「光」「風」のバランスの乱れで起こっています。
特に、水のやりすぎ+日光不足で徒長や根腐れしてしまうパターンが多く
ほとんどの場合は日光不足を改善してあげるだけで解決することがあります。
特に水やり直後は、成長が促され太陽へ向かって伸びようとする性質が働くので
育成ライトで光を補ってあげることが重要です。
2、成長スピードが速くなる
植物育成ライトには、光合成をするために必要な可視光線が含まれているため成長が促されていきます。
太陽光に近い光線を出すことが出来るので、外管理と同じような効果を得られます。
そのため、室内でも成長を妨げることなく健康的に育てることが可能なんです。
3、株の元気が戻る
日光不足でツルや葉が落ちている株はありませんか?
そんな株に育成ライトを当ててあげるだけで元気になったりするんです。
まるで嘘かのように調子を取り戻すので
お家で育てるときになくてはならない存在になります。
【植物育成ライトのメリット】
1、お部屋の中でも育成可能
これが育成ライトを使う最大の理由だと思います。
天候が悪い時期は植物をお部屋の中に入れないといけないのですが
日当たりの悪い部屋だと徒長や根腐れの原因となってしまう為
なかなか植物に手を出せなかったという方も多いのではないでしょうか?
また、室内では育成が不可能とされていた植物でも
育てることが可能になったので、さらに園芸の幅が広くなったとも言えますね。
2、鑑賞用としても使える
せっかくお迎えしたお気に入りの植物を外に出していたら、なかなかゆっくり見ることはできません。
しかし、スポットライト式の植物育成ライトがあれば、お部屋の中で育てられるだけでなく
そのままインテリアとしてお使いに頂けます。
植物の陰影や緑の発色の良さをお家の中で観賞できるのは、植物loverの夢でもありますよね。。。
3、光の当て方、強さをコントロールできる
植物によって日光に強い弱いがあるため、外管理だと置き場所を工夫する必要がありました。
日光に弱い植物は葉焼けしてしまい、日光を必要とする植物は徒長してしまう
遮光ネットをしたり、直射日光に当たる場所を探したりといろいろ工夫されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、植物育成ライトさえあれば、自由にコントロールすることが可能なんです。
強さは、植物との距離で変えることが出来るためどんな植物にも対応することが出来ます。
また【照度計】を使うことで正確に光の強さを知ることが出来るので
適切な強さで管理するために育成ライトと照度計はセットでお使い頂くことをオススメします!
【照度計】についての記事はこちらからご覧ください。
この様にメリットばかりの育成ライトですが
何を使ったらいいかわからないという方に
次は、mana’s green一押しの植物育成ライトを2品紹介していこうと思います!
①太陽光に最も近い育成ライト!”TSUKUYOMI“
現在ある家庭用植物育成ライトの中で、最も太陽光に近い光を放つとされている植物育成ライトです!
先ほど、植物育成に必要な可視光線は赤色と青色と言いましたが、
太陽光に含む可視光は7色あり、”TSUKUYOMI”はその全てを連続性をもたせて発光し太陽光に近い波長を使用しています。
そのため、室内で育成ができなかった植物も育成する事が可能になり
太陽光に照らされたような見え方が室内で可能になりました!
塊根植物や多肉植物を育てている方ならご存知の”AMATERAS”
とても人気なライトですが、単純に照度だけ比べても約20%も増加していて
さすが”AMATERAS”の後継者といったところでしょうか。
mana’s greenも店内すべて”TSUKUYOMI“のライトを使用していますが
太陽光に近い温かみとスポットライトならではの陰影が植物をより際立たせてていて
心なしか植物も喜んでくれているように見えます。
綺麗に育てたい方、インテリアとして見え方にもこだわりのある方々に
ぜひ手にとってもらいたい植物育成ライトです。
②もう日照不足には悩まない!GROW LIGHT “LUCHE“
洗礼されたデザインと実用性を兼ね備えた育成ライト!
もちろん、植物育成に必要な照度を保ちながらインテリアとして楽しんで頂けます!
日当たりの悪い環境でも植物を育てたい。。。
デスクに植物を置きたい。。。
植物育成ライトだと大きいし設置できない。。。
そのお悩み “LUCHE”なら解決してくれます。
一段階
二段階
三段階
インテリアも邪魔しない夜にはお洒落ライトにも変わるのでオシャレに部屋を飾ってくれて
三段階に高さも調節できるので大小どんな植物にも合わせることが可能です。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した二つの商品はweb、店舗どちらでもご覧にいただけます。
育成ライトは備えあって憂いなし!絶対に活躍してくれる商品です。
店舗に実物を展示しているのでお近くの方は
是非!三軒茶屋のmana’s greenにてご来店お待ちしております!
お店でも相談してみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。