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2021.10.09

【害虫予防】虫に効く薬は?

 

皆さまこんにちは。
マナズグリーンSTAFF のしゅんです。

 

前回、【多肉植物の大敵】カイガラムシの駆除と予防法をご紹介いたしましたが

【多肉植物の大敵】カイガラムシの駆除と予防法!

その記事でも少し触れていた、薬について今回は詳しく書いていこうと思います!

 

害虫に効く薬は?

どんな薬を使えばいいの?

 

そんなお悩みをお持ちの方は是非ご覧ください。

今回は多肉植物や塊根植物に発生する吸汁性害虫(アブラムシなど)に

効く薬に絞ってご紹介していきます!

 

それでは行きましょう!

 

1、オルトラン

 

特徴

オルトランは昔から園芸をやられている方が愛用する

浸透移行性をもつ優れた殺虫剤です。

 

「浸透移行性とは」

根や葉から薬の成分が吸収され、植物体内を移行することにより

葉自体が殺虫効果を持ちその葉を加害した害虫を退治できます。

2~3週間効果が持続し、害虫退治と予防が一度にでき

吸汁性、食害性の広範囲の害虫に効果があります。

 

この特徴を見ていただくとわかるように

オルトランという薬剤は直接虫を退治するのではなく

薬剤の成分を吸収した植物を虫が食べることによって退治する。

つまり予防する薬ということを覚えておいてください!

 

【メリット】

植物の表面に撒布するタイプは、水やりごとに効果が薄くなってしまいますが

オルトランのような浸透移行性に優れた殺虫剤なら

一度、成分を吸い上げれば効果を水やりに左右されることはありません。

予防効果が長く期待できるというのも大きなメリットですね!

 

【種類】

オルトランの中にも3つの種類に分かれています。

1、粒タイプ

2、液タイプ

3、粉タイプ

 

この3タイプを大きく分けると”粒タイプ””液・粉タイプ”に分けられます。

 

1、粒タイプ

こちらは土に粒を撒いて、水やりのたびに根から成分を吸収させるタイプになります。

多肉植物や塊根植物は一般的にはこの粒タイプを使うといいでしょう。

 

2、液・粉タイプ

こちらのタイプは水に薄め葉っぱに直接かけて吸収させるタイプになります。

背の高い植物や大きな植物は、根から吸収した成分を枝の先まで到達させることが出来ず

結果として効果を発揮しないということがあります。

なので、直接葉に撒布して吸収させることが効果的です。

大きな植物にはこのタイプを使うと改善されるかもしれません!

 

【使い方】

今回は、多肉植物や塊根植物に使われる粒タイプの使い方をご紹介します。

 

1、土の表面に撒く

土の表面に撒くというよりも置くという表現が正しいかもしれません。

虫が発生しやすい時期だけオルトランを置き、それ以外は抜くというやり方もできるので

土の表面に撒くというやり方はオススメです。

 

2、土に混ぜる

説明書に書いてある使用量法を守っていれば

土に混ぜ込んでしまうのもいいかもしれません。

根に近いところで溶け出すのでより浸透を期待できるのと

鉢全体に行き渡らせることが出来ます。

 

どちらの方法にも共通して、鉢に合わせた使用量を守ることが大切です。

 

2、ベニカ スプレー

 

【特徴】

ベニカは幅広い植物に使えて化学防除成分と物理防除成分を組み合わせた殺虫殺菌スプレーで

害虫に素早く効き、さらには病気の予防・治療に効果的です。

雨に強い浸透移行性も持ち合わせているので、通常のスプレータイプより効果が持続しやすい特徴があります。

 

【メリット】

即効性・持続性に優れ、病気の予防もできるオールラウンドタイプです。

これ一本で多くの悩みを解決できることが最大のメリットだと思います。

 

【使い方】

害虫が発生しやすい場所に撒布するだけ、とっても簡単です!

ただし撒きすぎは植物に毒なので、ベニカも使用量を守り適切に使いましょう!

 

※注意点※

オルトラン・ベニカその他の薬品を使う場合の注意点として

使用量を守るというのはもちろんの事

”一つの薬剤だけを使い続けない”ということも頭に入れておいてください。

 

いくら効く薬と言っても、使い続けてしまうと

害虫がその薬剤の耐性を持つようになり、いずれ効かなくなってしまいます。

そうならないためにも2つ以上の薬剤を使い分けながら

害虫対策をしていくことをオススメします!

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、意外と知られていない薬について書いてみました!

使い方を間違えなければ効果的に育成が出来るので

ぜひお試しください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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