2018.12.08
アガベの発根管理
輸入株のアガベ、抜き苗でご購入後は…
当店でも多く取り扱う輸入アガベ。
ベアルート（抜き苗の状態の株）とも呼ばれ、その種類も大変多くなってきました。
国内のものとはまた一味違うワイルドで荒々しいかっこよさで人気です！
その中でも抜き苗で販売されているものも多く、お客様がご購入後、
ご自身で発根管理する必要があるものも💡
遠路はるばる日本へやってきた植物とこれから長く付き合うためにも
大切に大切に発根管理してあげましょう。
抜き苗を購入したら
抜き苗を購入したら、早い段階で土に植え付けてあげましょう。
土から水を吸い上げる環境に戻されることを植物たちは今か今かと待っています。
用土は水はけがよいものを使います。
植え付ける際に輸入時までついていた根のカラカラに干からびたものは取り除いてあげましょう。
株元から新たな白い根が出てきますのでご安心ください。
土に植えたらあとは待つのみ！
植物の生命力を信じてひたすら待ちましょう。
まだ根が無いため生育する上での通常のパワーはありません。
なので直射日光はタブーです、根が無いものには逆に厳しい環境を強いることになるので屋外でも半日陰、室内なら明るい所で管理しましょう。
もちろん暖かいと発根が促されるので
鉢にも陽ざしが届き株も土も温まるような場所がベストです。
どちらの環境でも風通しは良くし、蒸れや初期根の根腐れには注意が必要です。
水やりのペースは土が乾いたら、発根しているものと変わりません。
発根していてもしていなくても通気性を良くし土の乾きやすい環境を作りましょう。
特に抜き苗で植え付けたものは古い根が蒸れで腐る可能性があるので気を付けてください。
最後に
発根管理と一言にいってもその環境は一つとして同じことはありません。
各お客様のご自宅の環境によっては例に当てはまらない場合もございます。
その年の天気や湿度、気候や風通し、状況はさまざまです。
基礎知識はあくまで基礎☝と捉え、
ご自身が植物を管理する上でその様子をしっかりと観察し
その環境に適した管理を心がけましょう。
mana’s green mana’s farm 共に多くの輸入アガベを取り扱っております。
抜き苗から植物と向き合ってみようかな、と思ったら
ぜひ当店へお気に入りの一株を探しに来てください。
もちろん国内のものや発根管理された株もございます。
魅力的な植物たちとお客様のご来店を心よりお待ちしております。
多肉植物の販売・ディスプレイ・レンタル ガーデニング＆エクステリアの事なら
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mana’s greenがこだわりぬいた植物と共に過ごし
“心『♥︎』を豊かに”
植物と人を足すことにより１ではなく２にも３にも１０にもなり、
日々の暮らしを楽しませてくれる。
常に新たなガーデンデザインや珍しい植物を東京・吉祥寺から発信します。
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