2019.03.28
春は室内管理から屋外管理へ
暖かくなってきて
春はぽかぽか暖かく柔らかな日差しがでて
人にとっても植物にとっても心地よい季節ですよね。
思わずうとうとしてしまう…そんな日も😅
季節の変わり目でもある3月~4月初旬は
塊根植物も芽吹きだし、多肉植物で全体で言うと成長期への入り口になります。
そろそろ室内管理から屋外管理に移行しようかなと考える方も多いはず。
そこで今回は室内から屋外へ移動する時の注意点をお話ししたいと思います。
春の陽気に気分も上がって
さあ陽ざしいっぱい浴びせてあげよう!
と意気込み陽の当たる場所へ即移動。
それはやめた方が無難です✋!!
これでは植物がびっくりしてしまいダメージになりかねません。
久しぶりの屋外、直射日光には植物が適応しきれず弱ってしまう原因になります。
屋外管理に移す際にはまずは軒下やベランダの半日陰を探してそこで数日管理します。
春の日差しも油断できませんし、急な直射日光は葉焼けの原因にもなりかねません。
夜冷え込みが強くなる日もあるので天気予報の気温には気を使い、
10度下回るようなら夜は取り込みます。
また、春は風が強く吹く日も多いのでそこも要注意です。
転倒にも注意ですが、強く吹く分、土の渇きも早くなります。
水やりは天気の良い朝にたっぷりあげて一日屋外に出し乾く環境を整えてあげましょう。
日中あげると、土の中の水分が急激に温まってしまう、その日に乾ききらないなど、
根腐れの原因に繋がります。
屋内管理の間控えていた水やりも徐々に回数を増やすようにし、
夏の成長期に向けて植物を起こしてあげましょう。
寝起きの植物たちはとても可愛らしいですね
少しの気遣いで成長スピードも一気に変わる
春の休眠明けを丁寧に管理してあげれば、
ダメージなく成長期を迎えることが出来ます。
夏のベストシーズンにがっつり成長してもらうために
今から植物の体調に気を使い大切に育ててあげましょう。
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