2019.06.06
突然の猛暑に注意!梅雨前の注意点
油断大敵です!
梅雨前の爽やかな晴れ間が続くシーズンは
植物にとっても人にとっても過ごしやすい季節。
そう思っている方も多いかと思います。
ですが近年、意外と気温が夏日(25℃以上になる日)は当たり前、
真夏日(30℃以上になる日)近くになる日も⁉
そんな中、つい植物へのひと手間を忘れてしまうと…
残念な結果になってしまうこともあるので要注意です!
梅雨前の今やっておいた方がよいポイントをお伝えします。
きつすぎる直射日光に注意☀
真夏の直射日光には気を配る方が多いのですが、
この時期の太陽も結構なパワーを持っています。
屋外での直射日光下管理には注意しましょう。
あまりにきつすぎると葉焼け・水切れ等をおこし植物にとって大きなダメージになります。
屋外で管理するなら今の時点で遮光をし始めても良いかと思います。
それか棚の上段から下段へおろしたり、軒下へ移動してあげると良いでしょう。
曇りなら問題ありませんが、この時期晴れたり曇ったりと天気が安定しない日もあります。
常に天気予報を先まで見通し、植物に適した環境下においてあげましょう。
外出が多く細かな手間をかけられない方は急な夏日に備えておくと良いかと思います。
暑さに強いアガベ達にも細心の注意をはらってあげたいですね。
小さい株ほど水切れに注意
1寸~3寸程度の鉢物は
鉢が小さい分、土の量も少ないので土の渇きが早いです。
特に当店で多く取り扱うアガベや塊根植物などは、水はけの良い土に植わっている為、
今の時期でも朝水やりしてその日のうちに乾いてしまうこともあります。
小さい株ほど水切れには注意しましょう。
根腐れが心配で水やりを控えている方もいらっしゃるかと思いますが、
植物は水と日光で生きています、水は必要不可欠です。
タイミングを間違えるとさすがの多肉植物たちも水切れで枯れてしまいます。
アガベは葉焼けしてしまったり、塊根植物は一部凹んでしまったり…
そんなダメージに遭遇しないように土の乾き具合に注意を払いましょう。
土が乾いたら水をたっぷりと!
これはしっかり守って植物を育ててあげたいですね。
パキポ国内実生株は結構水を欲しがります。
今の時期でも連日晴れたら要注意!土が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
じめじめ梅雨の前に賢く植物を成長させておこう
梅雨はどうしても晴れ間が少なく植物の成長も止まりがち…
なので今の時期の晴れ間は有効活用したいですね。
6月の日光とうまく付き合って、
嫌ーな梅雨を乗り越えれば、次は待ちに待ってた真夏の成長期!
大切な植物たちと最高のボタニカルライフを送るために
日々季節と天気と向き合って管理してあげましょう!
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