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2021.10.10

【人気急上昇中】塊根植物ってなに?

 

皆さまこんにちは。
マナズグリーンSTAFF のしゅんです。

 

現在、人気がとどまることを知らない塊根植物ですが

今回は、改めて「塊根植物ってなに?」というところにファーカスしていきたいと思います!

 

この世界を知ってしまったらハマってしまうこと間違いなし。

特徴や魅力、僕個人的な意見も踏まえてご紹介いたします!

 

それでは行きましょう!

 

【塊根植物とは?】

塊根(かいこん)植物とは、多肉植物の仲間でコーデックスとも呼ばれています。

主な原産地はアフリカ大陸や、中東・中南米などの暑くて乾燥した地域です。

この場所は比較的降水量が少なく、土壌の栄養もあまりない場所が多いので

そんな環境に適応するため、根や幹に水分や栄養を蓄えるように進化してきました。

 

根や幹の部分がぷっくりと大きく膨らむのは、貯水タンクのような役割を果ているからなんですね。

 

 

https://manas-green.com/items/60e172e8f568514b47eb3472

 

この根のような幹のようなでっぷり太った部分を”塊根部”と言い

栄養や水分をたくさん蓄えているので、大きい株だと半年以上水やりしなくても枯れることはないんです!

 

好みにもよりますが、この塊根部が太ければ太いほど人気があり

さらに密度が高くカチカチの株は元気が良く健康とされています。

 

ちなみに上の写真の大きさになるまで何十年という年月がかかるので

実物を見ていただければ株のエネルギーを感じることが出来ますよ!

 

【魅力】

1、見た目

個性的な見た目に虜になってしまった方も多いのではないでしょうか?

ぼてっとした見た目からは想像もできないような、きれいなお花を咲かせる子も居たり

 

https://manas-green.com/items/601cdda4c19c4574a6d7f7d2

 

種類もかなり豊富なので、好みの形を見つけられること間違いなし!

 

https://manas-green.com/items/612ee8bdf604a914f65d8232

 

同じ品種でも二つとして同じ形はないので、コレクション性が高いのも魅力です。

特に特徴的な株は愛嬌があって、ペットのように愛でてしまいますよ(笑)

 

https://manas-green.com/items/612eeafb0f9a2276a9eb89d2

 

2、希少性

通常日本では手に入れることができず、海外から入手するしかありません。

しかも海外からやってきた植物たちは

植物検疫を通すために根の土を落とす=根をカットしなくてはならないので

日本で育てるには発根管理が必要になってきます。

 

発根管理は種類にもよりますが

発根確率が2割を切る植物もいるほど、、、

 

https://manas-green.com/items/6155486347a5343d81796498

 

また輸入制限がされている植物なども希少価値が高く人気です!

 

https://manas-green.com/items/613858c4306ad3656c91db19

 

種から日本で育てた「実生株」もありますが

海外からやってきた「現地球株」の見た目や希少性はやはり格別。。。

実生株は自分で育てて作り上げるという楽しみがあるので

どっちも育てるというのがいい気がします!

 

4、成長が遅い

 

https://manas-green.com/items/61283f27a92a78138006cfaf

 

現代の盆栽と例えられる塊根植物は

成長がかなりゆっくりなので、気に入って購入した樹形のまま数年間楽しむことが出来ます。

 

一年間で数ミリ程度しか成長しない品種もありますが

そのわずかな変化が嬉しかったりします。

また、健康的に育てることが出来れば

お花を見ることもできるので、一年に一度の楽しみになっていきます。

 

 

何十年、株によっては何百年と生き続ける塊根植物は

先祖代々受け継がれる家宝になっていくことでしょう。

 

https://manas-green.com/items/5ffd34778a457268ed5320ff

 

まるでわが子を見守るかのように

あせらず、じっくり成長を楽しんで頂ける植物です!

 

【育て方】

冒頭に主な原産地は暑くて乾燥した地域と言いましたが

簡単に言うとその環境に近づけることで育てることが出来ます。

 

そして、塊根植物は大きく分けて「夏型」「冬型」に分けられ

 

「夏型」

春から秋が成長期

「冬型」

秋から春が成長期

 

どちらも一年を通して日光の良く当たる風通しの良い場所で管理します。

成長期には土が完全に乾いてから水やりをし、休眠期には断水気味に管理します。

 

根腐れや徒長を注意しながら管理することが第一ステップ!

「根腐れ」「徒長」について書いた記事もあるので是非ご覧ください!

 

【これが徒長の原因】正しい管理と育成方法

 

【枯らせてしまう原因№1】根腐れ回避方法

 

一般的に夏型の方が育てやすいとされているので

次は夏型のオススメ植物をいくつかご紹介します!

 

【オススメ植物】

1、パキポディウム属

塊根植物と言ったらパキポディウムというほど人気な品種です。

ポテっとしたフォルムからは想像もできないほど綺麗なお花を咲かせてくれます。

 

大人気の”パキポディウム・グラキリス”

綺麗な肌でぷっくりとした塊根部、とても人気の高い形をしています。

塊根部表面の模様が左右対称ではないので、角度次第で別のグラキリスを見ているような錯覚に。

見る角度によってその表情を変え、A面B面どちらも100点満点の見栄えです。

https://manas-green.com/items/61384f02306ad31b42137e86

 

大きく肥大した塊根部からいくつにも分岐した枝が特徴的な”デンシフローラム”

太い胴体にトゲだらけの枝ぶりは、現地球ならではのフォルムです。

たくましくワイルドな塊根部とは対照的に、短く優しい色味の葉っぱを展開しているコントラストが絶妙で

成長期にはパキポディウム特有のお花を咲かせてくれます。

パキポディウムの中でもかなり丈夫な性質なので、初めての方にもおすすめの一株です!

https://manas-green.com/items/610f5f048696c74200587a6e

 

2、アデニウム属

始めて塊根植物を育てる方にオススメしたい一株。

極度の乾燥地帯に生息しているため、少しお水を忘れたくらいじゃ枯れない強さを持っています。

赤いお花を咲かせることから”砂漠の薔薇”の異名を持ち

性質は比較的に丈夫なので初めての方にオススメです。

 

どっしり太く構えた塊根部にバランスの良い枝ぶりが魅力的な”アデニウム アラビカム”

「バンザーイ!」をしているように見える生い茂った葉っぱは元気な証拠。

涼し気な鉢に仕立ててあるので、お部屋の中を爽やかにさせてくれます。

https://manas-green.com/items/612eecee7acd1646f7b5984a

 

いかがでしたでしょうか?

魅力たっぷり塊根植物の世界を少しだけご覧に頂きました!

まだまだ文章や画像だけではお伝えできていない魅力が沢山あるので

ぜひ実物をご覧になって感じていただきたいと思っております!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

素敵な植物ライフになりますように。。。

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